2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号
そうすると、そのうちの三十九か国、約四一%になるんですが、ここにおきましては、その重要医薬品であるベータラクタム系の抗菌薬の一つであるペニシリン類の供給が不足しておると。そして、特に途上国等を中心にして、梅毒の母子感染の第一選択薬であるところのベンジルペニシリンベンザチンというお薬が使用できない状況になっていると。これ、ゆゆしき問題であるよと、そういった報告をWHOは出しました。
そうすると、そのうちの三十九か国、約四一%になるんですが、ここにおきましては、その重要医薬品であるベータラクタム系の抗菌薬の一つであるペニシリン類の供給が不足しておると。そして、特に途上国等を中心にして、梅毒の母子感染の第一選択薬であるところのベンジルペニシリンベンザチンというお薬が使用できない状況になっていると。これ、ゆゆしき問題であるよと、そういった報告をWHOは出しました。
このうち重要医薬品供給確保費として、抗インフルエンザウイルス薬の目標備蓄量を確保するための予算を平成十七年度から要求しているところですが、この目標備蓄量、全人口の二五%が新型インフルエンザに罹患すると想定した上で、CDCの推計モデルを使って二千五百万人が医療機関を受診する患者数と推計しておりますが、平成十九年度概算要求においては、備蓄目標量の残量、残りの量であるタミフルを三百万人分、リレンザを二十八
感染症対策、それから新型インフルエンザの対策の推進、それから先ほど来の新型インフルエンザ対策行動計画、これに基づいて、タミフルだけではございませんけれども、インフルエンザのワクチン、こういった重要医薬品の供給確保の費用を概算要求をするということになると思いますので、その概略は昨年度よりも増額して要求されていると思います。
WHOは、一九七五年に、無償を基本とする国営の血液事業を推進することとの勧告を行っていますが、重要医薬品の供給が外国の血液事情に左右される事態は問題ですし、人道的に見ても必要な血液は国内で賄うべきです。遺伝子組換え製剤に過度に依存することの危険性も明らかになりました。 そこで、官房長官にお尋ねをいたします。
厚生省さん、大臣申しわけありません、通告をしたつもりでございますが、厚生省さんの各目明細書の二十三ページ、重要医薬品及びあへんの供給確保に必要な経費で、自動車重量税が目の項目で五万七千円計上されておりますが、庁費の中に自動車損害賠償責任保険料が計上されておりません。車というものは、当然自動車税とこの強制保険合わせて新車登録をするなり車検をしなければいけないのです。
以上のほか、保健所運営費について、その活動の充実を図るために必要な経費を計上したほか、公的病院の助成費、保健医療施設の整備費、血液対策推進費、エイズ・ATLワクチン開発費、重要医薬品及びアヘンの供給確保対策費など所要の経費を計上いたしております。これらの結果、保健衛生対策費は総額五千六十四億円余でありまして、昭和六十二年度に比し六十五億円余の増額となっております。
以上のほか、公的病院の助成費、保健・医療施設等の整備費、重要医薬品及びアヘンの供給確保対策費など所要の経費を計上する一方、結核医療費補助金等について補助率の引き下げを行うこととした結果、保健衛生対策費は総額四千六百十二億円余でありまして、昭和五十九年度に比し三十七億円余の減額となっております。 第五は、戦傷病者戦没者遺族等に対する援護費であります。
それからもう一つ、この点はまだよく詰まっておりませんけれども、薬の中でも主として使われる重要医薬品というのが幾つかありまして、これが非常に重要なあれでございますが、そういうものはひとつ何か医薬品配給公団なり国家買い上げをして現物で渡して使った分だけを補給する、お医者さんが薬を使うことによってもちろん損もしなければ得もしない、そういうことを考えたらどうかという意見を私、前にある人から聞きまして、そういうことができるかどうか
ちょうど今度の案でも、重要医薬品、たとえばフランス等におきまして制がん剤あたりは一〇〇%償還をする、そういうことになっておりますが、私の方もそれをまねたわけではございませんが、そういう厚生大臣が指定する重要な医薬品については、二分の一でなしに一〇〇%給付をする、こういうところはフランスでございます。
いわゆる医療品のうらで全くの新医薬品とか、あるいはガンとか結核とかいうような重要医薬品、それから従来の既知の医薬品ではあるけれども、そのものの効能を変えたとかというようなもの、そういうようなものにつきましては、いまお述べになりましたように、薬事審議会というものに諮問をいたしまして、その答申を待って処置しております。
○政府委員(坂元貞一郎君) 四十三年の実績から申し上げますと、新医薬品なり重要医薬品というものは、いま開発のテンポがおくれております、国際的に。ひとりわが国だけではございません。したがいまして、こういうようなグループつまり正式に薬事審議会なるものに諮問をしてその答申によって処置しているグループ、第一のグループは全体の四・二%ぐらいでございます。
そこで、ただいまお話のございましたように、日本脳炎ワクチン等について国が積極的な助成策を考えるべきじゃないかという点でございますが、この点につきましては、従来から一定の重要医薬品は国家買い上げというような制度で国が買い上げてやってきているわけでありますが、日本脳炎ワクチンについては現在のところそういう制度の中に入っておりません。
今のクロラムフェニコール等の問題で、これは大体年間約百億程度の生産があるわけでございますが、非常によく売れる薬でございまして、まあ摩擦的な品不足ということがときどき過去において起こったことがあるわけでございますが、現在はそういう点も、不足をして、需要が多ければ生産がまたすぐそれに追いつくというような格好で、特に重要医薬品であって供給が需要に追いつかないというようなものは、私どもとして全体として見て現在
糖注射液の製造工場がございまして、そういうものが台風の結果水浸しになって生産が一時ストップした、そういうふうなことで、それが大手の製造工場でございましたので一時生産が需要に間に合わないというような現象が起きて、これに対しては、私どもも生産奨励をやって、他の工場に一時生産をそっちのほうに回してもらうというような行政指導でその不足分をカバーすると、そういうふうなことをやった経験もございますし、そういう重要医薬品
十三ページに参りまして、十七の項目の重要医薬品の買い上げ分は、これはワクチン、大体九ロット分生産の見通しがついてございますが、そのうち防疫対策上ぜひとも必要な二万人分につきまして買い上げ予算を計上いたしたわけであります。その他につきましては、従来通り大体十品目ぐらいにつきましての買い上げ予算を従来通り計上いたしてございます。
それから十三ページに参りまして、重要医薬品買上費が五千万円計上されまして、二千三百五十二万の増加でございますが、この中身の主たるものは、小児麻痺ワクチンの買い上げ経費でございまして、来年度大体六万人分くらいの国内生産が軌道に乗ると思いますが、そのうち防疫対策上ぜひとも必要なポリオ・ワクチンにつきまして買い上げを実施いたしたいということで、二万人分を計上いたしておるわけでございます。
ただこの点は、ただいま野澤先生御指摘のように、現在薬価基準の根拠は健康保険の点数表でございましても、薬価基準そのものの取扱われ方と申しますか、世間のこれに対する感覚はむしろ重要医薬品という感覚でございますので、たとい投薬、注射に用いなくても、たとえば消毒薬とかあるいは試薬類等をこれに載せる必要があるのではないかというような検討は、私どもは実はいたしておるわけでございまして、ことに新しい点数表等になりますと
重要な医薬品、ことに最近非常に慣用されております十種類くらいの重要医薬品につきましてその数字を取ってみますと、全体の指数が二十七年の十一月と二十九年の七月とを比べますと、大体六割見当に下っております。個々のものについて申し上げてみますと、たとえばアスピリンのごときは九〇という指数でございます。イソニコチン酸ヒドラジッド、これは非常に下っておりまして、二一という数字でございます。
それからその薬務局の一番最後の七十七というところに、重要医薬品の供給確保に必要な経費九億六千三百三十万六千円というのがございます。これは例のストマイの国家買上げの費用九億円と、発疹チフスのワクチン、コレラ・ワクチン、インフルエンザ・ワクチンというように、国として常備しておきませんと、いざ必要という場合に、間に合わないような筋合いのものを買い上げておきます費用が、約六千万円がそれに含めてございます。
ここでは一番しまいの八十四番というところに重要医薬品の供給確保に必要な経費九億六千三百万円、これには主なものはストレプトマイシンを約九億円購入いたしました。これは大体先般来日本におきましてもストレプトマイシンの生産ができました。